愛し方と愛され方



祐也くんを好きになってもうすぐ7年。今現在19歳(もうすぐハタチ)のあたしは、その頃中学2年生だった。短いようで長かったし、色々あったようであっという間だったな。

中高生のときはツアー1都市しか行けなくて年に1度しか会えない織り姫と彦星スタイルで、大学生になってお金にも時間にも余裕ができて地方にたくさんとぶようになった。1年に会える回数が格段に増えて、そのせいであたしは年々リアコ拗らせてる。直接会えなくても、テレビやスマホでいつでも祐也くんを感じられたから、どこにいても祐也くんのことばかり考えてた、そのせいでまともな恋愛の仕方がわからない。というのが今回の議題(とは)20年も生きてればさすがに男の子と色々あったこともあるけれど、それでも祐也くんはあたしの中で不動のいちばんだったし、ここ1.2年は祐也くんの女遊び(いや言い方)にうんざりして自分も遊びまくったりもした。馬鹿らし。だけどそれで誰かをすきになることはできなかったし、祐也くんに想いが届かないもどかしさだったり切なさだったりさみしさだったりが埋まることはなかった。だから、どれだけ遊んでも、誰とも付き合わないようにしてた。時間やお金を祐也くん以外に費やすのも、体力や精神力を消耗するのも嫌だった。そんなあたしが、今年(というかもはや去年)何億年ぶりかに彼氏をつくったの。ちょうど(と言うとあれだけど)小山さんの活動自粛やらとかぶって祐也くんへの熱も冷めていたし、それ以上に、祐也くんをこれ以上すきでいても辛いだけだから、無理矢理にでも離れたかった。心も体も。だからあたしはBLUEも買わなかったし、なんならEPCOTIA埼玉公演も行かなかった。日常生活から祐也くんを消そうとしたの。本気で降りようと思ったの。けど無理だったよ。幸か不幸か2018年は15周年イヤーで、ツアーが終わっても会う機会をくれたね。祐也くんに会いたくて仕方なくて、結局すとろべりーも2日間とも入って、まんまと沼に引き戻された。そのことはまた今度ゆっくり振り返るとして。9月ドリフェスにも行って、EPCOTIA -ENCORE- も全ステ(予定)。結局あたしはいつでも祐也くんを優先して、それによって彼氏にキレられたことも何度かあって。ああやっぱり駄目だったなあ、て。

7年かけて祐也くんへの愛はどんどん深まっていったし(深まりすぎたのも問題だが)、祐也くんはあたし(を含めたファン)(誤解を招く)のことをいつも想ってくれていて、愛し方も愛され方もわかってる、つもり。それが正しいかとか綺麗かとかはどうでもいい。

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本気で思ってるのなら、そろそろあたしに気づいてください。祐也くん以外の愛し方がわからないので、祐也くんもあたしだけを愛してください。一生愛すよ。支えるよ。そばにいるよ。裏切らないよ。いつかそんな日がくることを本気で思ってるあたしも狂ってるのかもね。

けれど、いつも愛してくれてありがとう。

あたしに誰かの愛し方を教えてくれてありがとう。

早く貴方とあたしの人生が交わりますように。

恋 とは



「出会えた人としか恋はできないんだよ」


私が大好きなドラマ”失恋ショコラティエ”に出てくるセリフ。そういえば加藤さん出演してましたね(笑)石原さとみちゃんも水川あさみちゃんも有村架純ちゃんも水原希子ちゃんも、みーんな天使のようにかわいかった!本当に大好きなドラマ。まあそんなことは置いておいて、このセリフ。ぐっさぐっさ私のハートをえぐります。

私の好きな人はアイドル。私はいわゆるリアコ拗らせてる系オタクです。だけどまず”オタク”て言葉に違和感を感じてしまう。だって、好きな人なのに。たとえば、ある友達は同じクラスの男の子に恋してる。また別のある友達はバイト先の先輩に恋してる。私にとって祐也くんへの想いはそれと一緒。「〇〇ちゃんは同じクラスの××くんおかタクなんだ」なんて言います?言わないっしょ。おかしくない?なのにどうして、私はひとえにおタク扱いされなきゃいけないのか、どうして「現実をみろ」だの言われなきゃいけないのか。祐也くんだって人間だよ、現実だよ。そう思う。だけどわかってる、みんなが言いたいのはそういうことじゃない。

ここで一番最初のセリフに戻るのですが、私はたしかに祐也くんに恋してる、恋愛感情をもっている。だけど、じゃあ、私と祐也くんは、”出会った”と言えるのか。年齢も10以上離れてる、出身地だって違う、趣味や好みが同じわけでもない。もしも祐也くんがアイドルじゃなかったら、私は絶対に祐也くんの存在を知らなかった。だって私が一番最初に見た貴方の姿はテレビの中だったんだもん。その日から6年近く経った今でも、向こうは私の存在を知らなくて。こんなに好きなのに、届かないことが、歯がゆくて、もどかしくて、切なくて。あ〜なんで私はアイドルを好きになっちゃったんだろう。だけどもし貴方がアイドルじゃなかったら私は貴方を見つけることも恋をすることもできなかった。この矛盾はたぶん私の中で永遠に解決しないものだけど。

もともと交わることのなかった私と祐也くんだから、これから先も私はきっと、ただの1ファンとして影ながら祐也くんを応援していくんだろうけど。だけど、いつか、1回でいいから、ライブのうちわとか、ファンレターとかお便りとか、そんなものじゃなくて、自分の声で「だいすきです」て伝えたい。1人の人間として、手越祐也を好きなんだってことを伝えたい。叶うといいな。



今、幸せですか



突然ですが、

祐也くん、
貴方は今幸せですか。

毎日笑顔で過ごせていますか。

まあポジティブな貴方のことだから、きっとどんな状況でも楽しめるし後悔しないように日々生活しているんだろうけど。

今年の2月4日に放送されたイッテQの企画、”手越祐也のノーチャラ生活”。その最後に貴方は、「人間は裏切るけど犬は裏切らないから」「俺にとっての裏切られは全国民が知るからね」て言ってた。わたしはそこが引っかかってしまったの。あの日からずっと引っかかってる。だって、それ、週刊誌やらのことだよね。載るたびに、”裏切られた”て感じてたってことかなって、わたしは思った。なのにそれでもなお、噂が出るのはどうして?結局、「クモ1回触るんだったら6回週刊誌に撮られた方がいい」って言葉の方が真実なの?約15年半前、ジャニーズ事務所に入所した15歳の祐也くんは、そんなことを望んでた?週刊誌に何度も載っていることをテレビでネタにして笑いをとる、そんなアイドルを貴方は目指してた?正直わたしはその頃の祐也くんを知らない。まだ好きになって7年も経ってないから。だけど昔の祐也くんもできる限りはネットやTwitterでみてて、何様だって思われることは承知の上で言うけど、変わったなって思うよ。何が、とは言えないし、今でもファンの前ではしっかりアイドルしてくれてる、だけどやっぱり昔とは明らかに何かが変わってる。もしも貴方がこのままでいいなら、今の芸能界での手越祐也の立ち位置に違和感がないなら、わたしはなんの文句も不満も言わず、ずっと貴方についていく。貴方が胸を張って、「今幸せだ!」て言えるなら、わたしはそれだけで十分。だけど、もし万が一、数年前の貴方が思い描いてたような未来に今なっていないとしたら、どうか、ほんの少しでいいから、一度立ち止まってくれませんか。今まで頑張ってきたじゃん。15年間突っ走ってきたじゃん、踏ん張ってきたじゃん。わたしの願いはただひとつだけ。貴方が、世界中の誰より幸せでありますように。